学部紹介イメージ写真
HOME > 学部紹介 > 教員一覧

教員一覧

村林宏(ムラバヤシヒロシ)
■職位
講師

■学位・資格等
博士(獣医学)・獣医師

■専門分野(領域)
生態科学

連絡先
  • 電話番号 0157-66-3311(代表)

担当授業科目とその概要
(1)形態機能学Ⅰ、Ⅱ

形態機能学は、人体の正常な形態と機能を学ぶ学問であり、人体を構成する諸器官の基本的な形態構造を系統的に学習し、内在する法則性を理解する。また胚子、胎児から成人までの器官の成長過程についても学習する。

(2)形態機能学演習

形態機能学演習では、形態機能学I,IIで学んだ人体の構造と機能を全体的関連づけて理解する。また人体を構成する諸器官の内蔵の名称、位置関係、機能を系統的に学習する。

(3)生物学

本講義では科学的な思考方法および生命現象のしくみを学び、細胞および細胞から構成される組織を体系的に教授する。その過程を通して集積した知識を人体の構造、機能、病理、疾病など人体全般にかかわる学習、さらに看護学全般の学習に役立てること、繋げることを本講義の目的とする。

(4)生命科学実験(分担)

生物学を中心に、化学、物理学などで得られる基礎知識をもとに、生体に関する科学的な実験を行う。生物の成り立ちを個体、器官、組織、細胞レベルで理解するために、観察を中心とした基礎的な実習を行い、具体的に動物を用いた実験も行うことにより、生命の基本的な機能に関して学習する。さらに運動生理学や生化学に関する実習を通じて生態システムを総合的に理解し、生命科学の専門基礎知識と基本実験手技を学習する。

(5)感染免疫学(分担)

感染症は現在でも世界中で年間数百万人の生命を奪っている。この原因となっている微生物は医療現場を含めた、あらゆる環境で増殖する多様な生命体である。この生命体を体内で排除する仕組みが免疫であり、免疫は感染症に限らずあらゆる生体の現象に関わっている。本科目では微生物学や免疫学の基礎を学び、さらにそれらが臨床の現場でどのように展開しているかを展望する。

(6)統計学(分担)

統計データの処理について学ぶ。統計解析、統計推計と仮設検定について、その理論と分析手法を学ぶ。演習はすべてパソコンで行う。

(7)看護研究演習

看護における課題解決に取り組む基盤を育成するために、看護に関わる現象に対する疑問や興味を、各自が関心のある研究課題にする。その課題を明らかにするための具体的方法を基に研究過程を通して、論理的思考を学習する。


主な研究とその概要
(1)内分泌組織における神経伝達物質の局在に関する研究

実験動物の内分泌組織を用いて、免疫組織学的手法により種々の神経伝達物質の局在を追及する研究。

(2)オホーツク地域における外来動物の分布に関する研究

フィールドワークにより、本学が所在するオホーツク地域での外来生物の実態を解明する。


主な所属学会
(1)⽇本解剖学会
(2)野生動物と社会学会
(3)日本生態学会

主な著書・論文
論文
・園田 裕子、吉田 理恵、前田 陽子、伊東 智美、村林 宏、伊東 健太郎、須田 彩佳、山川 京子.客観的臨床能力試験(OSCE)における形成的評価を高めるフィードバックのあり方とその課題.日本赤十字北海道看護大学紀要、第17巻:9-18、2017
・村林 宏.北見市香りゃんせ公園におけるマルハナバチ相の記録―3年間の比較―.美幌博物館研究報告第23号:15-22、2016
・石井博、久保田銀河、村林宏、城坂(平林)結実.美幌町・北見市で採取されたマルハナバチ女王の、マルハナバチタマセンチュウ感染状況.美幌博物館研究報告第23号:1-6、2016
・吉田理恵、園田裕子、伊東健太郎、村林宏、山本美紀、尾山とし子、山川京子.本学における4年次客観的臨床能力試験(OSCE)の現状と課題.日本赤十字北海道看護大学紀要第16巻:11-20、2016
・村林 宏.北見市香りゃんせ公園におけるマルハナバチ相の記録―2013年との比較―.日本赤十字北海道看護大学紀要第15巻:29-35、2015
・村林 宏.北見市仁頃川におけるウチダザリガニ生息に関する報告.美幌博物館研究報告第22号:11-14、2015
・村林 宏.北見市留辺蘂地区で試みた自動撮影による野生動物調査.森林防疫第64巻:4-10、2015
・村林 宏.北見市野付牛公園におけるアメリカミンク Mustela vison Schreber生息に関する報告.美幌博物館研究報告第21号:23-26、2014
・村林 宏.北見市香りゃんせ公園におけるマルハナバチ相の記録.美幌博物館研究報告第21号:15-22、2014
・Kato K, Nakagawa C, Murabayashi H, Oomori Y. Expression and distribution of GABA and GABAB-receptor in the rat adrenal gland. Journal of Anatomy 224: 207-215, 2014