日本赤十字北海道看護大学

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JICA草の根技術協力事業「モンゴル国生活習慣病予防とセルフケア能力向上のための看護職人材育成事業」(第2年次)の研修員受入を行いました。

 独立行政法人国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業として「モンゴル国生活習慣病予防とセルフケア能力向上のための看護職人材育成事業」(第2年次)を行いました。本事業は北見国際技術協力推進会議が実施主体となり行われ、今年度は2年目となります。
 今年度は本学において12月4日の開講式から始まり、モンゴル国ウランバートル市で勤務する医師1名と看護師3名の研修員が19日間わたり研修しました。本学では、モンゴル語に翻訳した講義資料を中心に講義を4回行いました。また、本学学生との情報交換を行いモンゴル国の研修員の方と交流しました。さらに、インストラクターによる健康のための運動の実技、管理栄養士による調理実習を行いました。12月18日に行われたアクションプラン発表会・閉講式では、本研修で学んだことと帰国後の活動計画の発表がありました。研修員から本研修で多くのことを学ぶことができて大変有意義であったとの感想がありました。  
 本研修で学んだ事がモンゴル国の地域住民の健康に活かされますよう、研修を受けた4名の研修員の活躍を期待します。

本学学生との情報交換の様子は新着情報の以下のお知らせをご覧ください。
○JICA草の根技術協力事業での研修員受入で、本学学生との情報交換を行いました。