新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.5
新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.5
2020年5月25日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
5月25日に緊急事態宣言が解除されたものの、第3波、第4波のウイルス感染拡大が
確実にあると予想されている。そのため、授業は感染対策を講じて対面授業を開始する
が、移動に関しては、関西圏(2府1県)・関東圏(1都3県)および石狩振興局への移動は、
帰還後の自宅待機を1週間とし、経過観察を2週間とする。居住地外への移動の届出は、
自宅待機の必要性の有無にかかわらず、すべての地域への移動で継続する。
ただし、移動に関する変更対象は教職員と実習のない学生とし、実習生に関しては、従
前と同じ対策Ver.3を継続する。
この方針は、6月1日から実施する。
対策
1.居住地以外への移動については、全学生・教職員とも必ず届出を行う。(継続)
2.教職員および実習のない学生は、関西圏(2府1県)・関東圏(1都3県)および石狩振興
局への移動の帰還後、および帰還者との濃厚接触後、1週間の自宅待機とし、経過観察
を2週間実施する。(変更)
3.自宅待機中は、学校医が健康管理モニタリング結果を判断し、「勤務復帰」「登校可否」
を決定する。(継続)
4.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康観察を指示し、健康管理モニタリ
ング表にて報告することを継続する。(継続)
5.実習生はアルバイトを届け出し、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週
間前から居住地外への移動を禁止し、また移動した場合および居住地外からの帰還者
との濃厚接触後2週間自宅待機とし、経過観察する。(継続)
6.授業はⅠ学年2教室を使用した対面授業を開始する。食堂の営業を開始し、図書館・情
報処理室・実習室等、3密を防ぐための時間制限等は施すが通常使用とする。(変更)
7.体育館・トレーニング室・グラウンド・テニスコート・部室の使用、および部活動は禁
止する。(継続)
8.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、手洗いの徹底、こ
まめな消毒、頻回の換気を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と5m
以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。(継続)
*濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者とす
る。