2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.2
2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.2
2021年3月31日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
新学期が始まる。新型コロナウイルスワクチン接種も始まったが、多くの人に接種され
るまでには、まだまだ時間がかかる。実習を行う看護の大学として、本学では、感染防止
が何よりも重要であることから、実習生に関しては、従前と同じ実習開始2週間前からア
ルバイト禁止、北見市・居住地(網走市・美幌町等)外の移動禁止などを求める。職員・学
生とも移動には届出をし、1都3県、2府1県、沖縄県、愛知県、宮城県、および道内で
は石狩振興局、小樽市の移動に関して、行動規制を実施する。
この方針について、教職員は4月1日から、学生は4月6日より実施する。感染状況に
よっては、変更もありうる。
対策
1.教職員・学生とも、北見市および居住地(北見市周辺の網走市・美幌町等の場合)以外の
移動には届出をおこなう。
2.実習生はアルバイトを届出し、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間
前から北見市および居住地(網走市・美幌町等)外への移動を禁止し、また1都3県、
2府1県、沖縄県、愛知県、宮城県、道内石狩振興局・小樽市からの帰還者との濃厚
接触後2週間自宅待機とし、経過観察する。
3.実習担当教員は、1都3県、2府1県、沖縄県、愛知県、宮城県、道内石狩振興局・
小樽市への移動を禁止し、移動した場合は、帰北後2週間、実習担当不可とする。
4.実習のない学生に対しては、1都3県、2府1県、沖縄県、愛知県、宮城県、道内石
狩振興局・小樽市への移動および帰還者との濃厚接触後は、帰還後の自宅待機を1週
間とし、経過観察を2週間実施する。
5.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
ング表を届け出る。
6.実習担当以外の教職員は、移動はやむを得ない場合のみとし、移動中飲食は、①感染
対策を講じた店で、② 飲食をともにするのは家族まで、の行動制限を行う。
7.教職員には、1都3県、2府1県、沖縄県、愛知県、宮城県および道内石狩振興局・小
樽市からの帰還後、大学コンピュータ/Share/内にて健康状態を記録し監視を10日間実
施する。経過観察中、有症状時は、校医に状態を報告し指示を仰ぐ。
8.授業はⅠ学年2教室を使用した対面授業を継続する。食堂の営業を開始し、図書館・情
報処理室・実習室等、3密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。
9.体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を認めるが、外部・学生への貸し出
しおよび部活動・部室の使用は禁止する。
10.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、頻回の換気、手洗
いの徹底、こまめな消毒を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と5m
以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。
* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者。