日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.4.0

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.4.0

2021年10月19日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
 緊急事態宣言および蔓延防止等重点措置が解除されてから2週間経過したが、感染者の
増加は見られない。本学の基本方針・対策としては、慎重に感染状況の推移を見極め、少し
ずつ解除範囲を広げる方針である。そのため、実習生および実習担当教員には、引き続き厳
重な感染防止対策をお願いするが、他の学生・教職員の移動制限等は緩和する。
 以下の対策については、10月25日から実施する。ただし、感染状況によっては、変更も
ありうる。

感染対策特定地域
 1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、1府1県(大阪府、兵庫県)、道内では
札幌市
*)この感染対策特定地域は、実習生および実習担当教員に対し適用し、他の学生・教職員
には適用しない

対策
1.教職員・学生とも、北見市および居住地(北見市周辺の網走市・美幌町等の場合)以外の
  移動には届出をおこなう(就職試験、帰省、旅行等を含め届け出る)。
2.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
  ング表を届け出る。
3.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、不織布マスクの着用(布マスク・
  ウレタンマスクの禁止)、頻回の換気、手洗いの徹底、こまめな消毒を実施する。

-学 生-
4.学生はアルバイトを届出する(アルバイトの有無を含め届け出る)。
5.実習生は、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間前から北見市および
  居住地(網走市・美幌町等)外への移動を禁止する。また感染対策特定地域からの帰還者
  との濃厚接触後2週間自宅待機とし経過観察するが、その間飲食を1人で行い(孤食)、
  会話時にマスクをしていれば、自宅待機は免除する。なお、行動制限の詳細に関しては、
  オリエンテーション時の履修要件に従うこと。
6.実習のない学生に対しては、移動の制限等を緩和する(ただし、届け出は必要)。
7.授業は一部の遠隔授業を除いて1学年2教室を使用した対面授業を継続する。図書館・
  情報処理室・実習室等、3密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。
8.体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を認めるが、外部・学生への貸し出
  しおよび部室の使用は禁止する。
9.課外活動は、本学の部活のみならず、北見工業大学との連携・共同部活、市民対象の吹
  奏部・運動部等の活動に対しても全面禁止を継続する。
10.教室での飲食は指定された席のみとし、大学の食堂を含め黙食とする。

-教職員-
11.教職員の移動制限は解除する(ただし、届け出は必要)。
12.実習担当教員は、実習2週間前から感染対策特定地域への移動を禁止し、移動した場
   合は、帰北後2週間、実習担当不可とする。感染対策特定地域からの帰還後、大学コン
   ピュータ/Share/内にて健康状態を記録し、監視を10日間実施する。経過観察中、有症
   状時は、産業医に状態を報告し指示を仰ぐ。
13.教職員の飲食は、①感染対策を講じた店で、② 飲食をともにするのは家族、またはワ
   クチン2回目接種から2週間経過している者4名以内20時までの行動制限を行う。

* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者
**  学生に課する経過観察とは、毎日学校医(伊藤善也教授)にLINEで状態を報告すること