日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.5.0

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.5.0

2021年12月16日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
 緊急事態宣言および蔓延防止等重点措置が解除されてから2カ月以上経過したが、感染
者の増加は見られない。本学の基本方針・対策としては、感染の拡大がみられない限り、大
学行事・部活等の活動範囲を広げる方針である。そのため、実習生には、引き続き厳重な感
染防止対策をお願いするが、他の学生・教職員には制限等を緩和する。
 以下の対策については、2022年1月1日から実施する。ただし、感染状況によっては、
変更もありうる。

感染対策特定地域
*)現在、感染対策特定地域と指定された地域はない。

対策
1.教職員・学生とも、北見市および居住地(北見市周辺の網走市・美幌町等の場合)以外の
  移動には届出をおこなう(就職試験、帰省、旅行等を含め届け出る)。
2.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
  ング表を届け出る。
3.抗原検査・PCR検査の陽性者、感染者の濃厚接触者指定を受けた者、濃厚接触者の家
  族や一緒に飲食した者は、学校医・産業医に報告し、指示を受ける。
4.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、不織布マスクの着用(布マスク・
  ウレタンマスクの禁止)、頻回の換気、手洗いの徹底、こまめな消毒を実施する。

-学 生-
5.発熱・風邪症状がある場合は、登校せず、学務課に連絡し、学校医の指示・経過観察を
  受ける。
6.学生はアルバイトを届出する(アルバイトの有無を含め届け出る)。
7.実習生は、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間前から北見市および
  居住地(網走市・美幌町等)外への移動を禁止する。行動制限の詳細に関しては、オリエ
  ンテーション時の履修要件に従う。
8.実習のない学生に対しては、国内の移動制限を撤廃する(ただし、届け出は必要)。
9.授業は一部の遠隔授業を除いて1学年2教室を使用した対面授業を継続する。図書館・
  情報処理室・実習室等は、3密を防ぎながら使用を可とする。
10.体育館・グラウンド・テニスコート等の授業・部活での使用を認める。部室の出入りは、
   物品の出し入れのみとし、部室内での飲食や集合しての会話は禁止する。
11.課外活動は、届け出したもののみ許可する。
12.教室での飲食は指定された席のみとし、大学の食堂を含め黙食とする。
13.飲食は、①感染対策を講じた店で、② 飲食をともにするのは家族、またはワクチン2
   回目接種から2週間経過している者4名以内、③時間は2時間以内とする。

-教職員-
14.教職員の国内での移動制限を撤廃する(ただし、届け出は必要)。
15.保健所から濃厚接触者とされた者の家族や一緒に飲食した教職員は、研究室内隔離と
   し、大学コンピュータ/Share/内にて健康状態を記録し、監視を10日間実施する。経過
   観察中、有症状時は、産業医に状態を報告し指示を仰ぐ。
16.教職員の飲食は、①感染対策を講じた店で、② 飲食をともにするのは家族またはワク
   チン2回目接種から2週間経過している者4名以内、③時間は2時間以内とする。

* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者
**  学生に課する経過観察とは、毎日学校医(伊藤善也教授)にLINEで状態を報告すること