日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

2023(令和5)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.2

2023(令和5)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.2

 

2023511

日本赤十字北海道看護大学

新型コロナウイルス感染防止対策本部

本部長・学長 安酸 史子

 

はじめに

新型コロナウイルス感染症は令和558日から感染症法上の位置づけが通常のインフルエンザ等と同じ5類感染症となりました。また、すでにマスク着用に関する要請も緩和されています。

一方で、感染対策上又は事業上の理由等によりマスクの着用を求めることが許容され、特に、医療機関や高齢者施設等の従事者には勤務中のマスクの着用が推奨されています。

本学は、看護職を養成する大学で、医療機関や高齢者施設等での実習がありますので、これらと同等の対応をとる必要があります。

そこで、令和5511日以降の行動指針について以下のとおり定めます。

 

1.基本的な健康管理行動

   感染しない、感染したら感染を広げないことを意識して、感染対策を徹底する。

学内では不織布マスクを常時着用する。

② 飲食中にマスクを外す場合は黙食に努める。

③ 毎朝の検温など自己管理を徹底する。(検温・手洗い・うがい等の適切な実施)

  ④ 学内外問わず、閉鎖的な空間においては換気を徹底する。

 

2.大学構内で授業を受ける学生の健康管理行動

37.5度以上の発熱、咽頭痛や咳などの気道症状はコロナウイルス感染症の可能性があるため

 公認欠席を指示する。ただし、症状が出てから1224時間以内にコロナウイルスの抗原検査を行い、

 陰性であったら、公認欠席を解除する。

  上記の症状以外は症状出現時に公認欠席とはしないが、コロナウイルス感染症と診断されたら、

 公認欠席とする。公認欠席期間は発症後5日間経過かつ症状軽快から24時間経過までとするが、

 学校医が許可するまで登校できない。

新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった場合でも、特に制限を指示しない。

   ただし、健康管理モニタリング表の記載を開始し、感染している可能性を十分に意識して

   感染対策行動を漏れなくとるように指示する。

  ③ 公認欠席認定までの手順については、令和5年度ガイダンス資料を参照する。

 

3.実習前および実習中の健康管理行動

  ① 「実習における新型コロナウイルス感染拡大防止の注意喚起」(別途参照)を遵守する。

  ② 実習受け入れ施設の指示に従う。

  ③ 看護学を学ぶ学生としての自覚と責任、周囲への配慮をもって自律的に行動する。

 

4.大学における活動(部活・部室・更衣室・体育館・トレーニング室)

制限は課さない。ただし、上記1の基本的な健康管理行動を徹底する。

 

<一般の皆様へ>

本学に来校する方は、以下の感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

1.必ず不織布マスクの着用をお願いします

2.咳エチケット、手洗い、手の消毒にご協力をお願いします

3.入校した際は事務室総務課にお立ち寄りください。

4.以下の場合は来館をお断りさせていただきます。

    「発熱(37.5℃以上又は平熱より1℃以上高い場合)、倦怠感、咳、息苦しさ、

のどの痛み、頭痛、嗅覚・味覚異常」がある場合

5.構内においては3密(密接・密集・密閉)を避けてください。

6.キャンパスでの不要な滞在はせず、用事が終わったら速やかに帰宅してください。

7.図書館は通常どおり開館しておりますが、16を遵守のうえご利用ください。