大学で看護学を学ぶ上で必要な基礎的知識および基礎的な姿勢を習得します。また、病院施設見学を通して学習動機を高めます。
看護学における技術の原理・原則を理解し,日常生活行動に関わる援助や診療に伴う援助の方法を学び,基本的な技術を習得します。
看護ヘルスアセスメントの意味を理解し、系統的なデータ収集方法と身体診査法の技術を習得します。
紙上事例を用いて看護過程の展開を体験しながら、看護を科学的に実践するために必要な考え方、看護を展開する方法を学びます。
看護の対象の理解、看護実践の基盤となる知識・技術・態度について実践を通して学びます。
病気やけが、災害から自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助し、医師や救急隊に引き継ぐまでの救命手当・応急手当を行うための知識と技術を学びます。
基本的コミュニケーション技術や根拠に基づいた基本的看護技術をシミュレーション課題を通して確認・評価(OSCE)し,臨床実習を行うための看護実践能力を養います。
道内各地の赤十字病院でチーム医療を実際に体験することを通して、これまで学びを統合し、専門職としての責任感と倫理観を含む看護実践能力を習得します。
担当教員に指導のもと、看護研究のプロセスを体験し、研究計画、論文を作成・発表できる能力を習得します。
基礎看護学、看護管理、医療安全、成人看護学(慢性期)に関する知識・技術を有機的に統合します。
・看護業務におけるリスクテイキング行動とその関連要因の検討,⽇本看護研究学会雑誌35(1)
・繰り返し学習を活用した「生活援助技術」の習得方法‐教育的工夫と可能性の探究‐,日本赤十字北海道看護大学紀要,第24巻,p39-46,2024.
・JICA日系社会研修員受入事業「地域包括医療(看護と介護)」-2022年度実施報告-,日本赤十字北海道看護大学紀要,第23巻,p33-39,2023.
・モンゴル国の生活習慣病予防をめざした患者教育の教材開発,日本赤十字北海道看護大学紀要,第22巻,p1-9,2022(共著)
・基礎看護学実習Iの学習効果の検討―学びのレポートおよび学生自己評価結果から―,日本赤十字北海道看護大学紀要,19,p11-16,2019(共著)
・客観的臨床能力試験(OSCE)おける形成的評価を高めるフィードバックのあり方とその課題,日本赤十字北海道看護大学紀要,17,p9-17,2017(共著)
・本学における4年次客観的臨床能力試験(OSCE)の現状と課題,日本赤十字北海道看護大学紀要,16,p21-29,2016(共著)
・リスクマネージャーが認識する新人看護師のリスク感性を阻害する要因,日本赤十字北海道看護大学紀要,15,p37-43,2015(共著)