マタニティサイクルにある女性と子ども、家族の看護について、紙上事例を用いて看護過程の展開を行い、実習で活用できる知識を修得するとともに、技術演習を通して、実習時に必要なケア技術を習得する。
臨床実習を通して、周産期にある女性と子ども、家族についての看護を学び、対象者への看護過程の展開を通して、妊娠、分娩、産褥・新生児へのケアを実践する。
助産の基礎的な概念、助産師業務について学修し、自己の助産師観を構築する。
女性の生涯を通じた生殖に関する基本的な知識を学修する。
妊娠、分娩、産褥・新生児期の診断および分娩介助の基本と原理について学修する。
妊娠、分娩、産褥・新生児期の助産過程展開に必要な知識について学修する。
分娩介助および分娩期ケアに必要な一連の助産技術を習得する。
助産管理の基本、助産業務管理について基礎的な知識を学修する。
妊娠、分娩、産褥・新生児期にある対象の助産過程の展開を行う。
現代女性の抱える様々な問題を把握し、多様な助産ケアの有り様を学修する。
学生の関心に即したトピックについて、科学的・実践的に探究する。
学生が関心のあるトピックを選択し、助産実践能力の向上を目指した実習を行う。
各自の研究課題に対して適切な研究手法を用いて研究計画書を作成し、作成した研究計画書に基づきデータ収集、分析を行い、研究論文を作成する。
モロッコ王国一農村女性たちの妊婦健診受診行動を規定する要因の検討、国際保健医療26(4):295-304,2011（単著）
北海道内の助産学生の就職先選定条件に関する実態調査、母性衛生59(1):105-111,2018（共著）