厳冬期災害演習2026が終了いたしました。
2026年1月17日(土)から18日(日)の2日間にわたり厳冬期避難所展開・宿泊演習2026(以下、厳冬期災害演習2026)が開催されました。全国から124名の防災担当者、災害保健医療福祉従事者が集まり、そのうち107名は外気温がマイナス10℃ほどになる中、本番さながらの厳冬期体育館にて宿泊演習を体感していただきました。
本演習の実施に際し、数多くの関係機関、関係者の皆様のお力添えをいただきましたことに心より感謝申し上げます。

今年度の演習も継続してTKB+W(トイレ・食事・ベッド・暖房)を網羅しつつ、その内容については大きな変更を行いました。
トイレ(T)のパートではコンテナトイレを避難所入口近傍に直置きし、スロープの設置の検証を実施しました。

食事(K)のパートでは蓄電池で駆動させる電子レンジ(以下、蓄電池駆動レンジ)により、多様な種類の冷凍食品を災害時にも使用可能とする取り組みを検証し、食から得られる楽しさを体感しました。なお本取組では事前に検証した蓄電池と電子レンジを使用しています。適合しない機材があることにご注意ください。

就寝生活環境(B)のパートでは、国が示した指針に基づき避難所開設時にベッド化・パーティション化を可能とする仕組みを実証しました。スチールベッドならびにワンタッチテントを使用することで開設時設営の道筋をつけることに成功し、これは暖房(W)にも効果的であることを見出しました。

厳冬期災害演習2026においては本学学生も災害専門職能の皆さまとともにグループに参画し、他では得られない本学だからこその取り組みの中で活躍するとともに、自身のスキルアップにも貢献したことと思います。
今回得られた成果は、今後様々な機会を通じて公表して参ります。
現在報道各社より以下の記事が発出されております。
