日本赤十字北海道看護大学

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オホーツクdeあそぼうさい2019を開催しました。

 平成31年3月9日に本学災害対策教育センター主催によるオホーツクdeあそぼうさい2019を開催しました。オホーツクdeあそぼうさいは今回で7回目となり、幼稚園児、小学生、中学生、保護者の皆様に参加していただきました。
 最初は、暖房を切った体育館で、ブルーシートなどで寝てみるとどれくらい寒さか体験していただきました。ブルーシート、アルミマット、ダンボールで寝てみるととても寒くて眠れないとの感想がありました。
  
 お昼は南極料理人・西村淳先生によるおいしい災害食クッキング。長期保存出来る豆腐とあずきバーなどの食材で甘いおしるこ、即席ラーメンの麺とキャベツや玉ねぎ、ポテトチップスなどで美味しいラーメンを作りました。さらに、外では、懐かしい焼きミカンを作りました。どの料理も体が温まり美味しくいただきました。
     
 お昼の次は、体育館でガムテープを使わない最新の「第三世代ダンボールベッド」組み立て体験を行いました。大人よりも子どもたちのほうがダンボールをあっという間に組み上げて、計24台のダンボールベッドを作り上げました。実際に、ダンボールベッドで寝てみると温かくて眠れそうとの感想がありました。
  
   最後に、災害伝言ダイヤル「171」の体験を行い、実際に伝言を聞く方法、登録する操作方法を学びました。
   オホーツクdeあそぼうさいに参加された皆様の防災意識が高まる良い機会になれば幸いです。