新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2
新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2
2020年4月20日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
4月16日全国に緊急事態宣言が発令され、北海道も特定警戒都道府県となったため、
宣言期間の4月20日~5月6日は休校とし、国の感染者減少対策に協力する。休校中も
「新型コロナウイルス感染防止対策」を徹底するとともに、この期間の授業に関しては、
課題を与えて自宅学習とし可能な限り学習を進めさせる。
対策
1.4月20日~5月6日の間「Stay Home」を指示する。
学生には自宅学習、教職員は原則として在宅勤務とし、不要不急の外出は避けることを
強く要請する。現住所(自宅:北見市・美幌町等)を離れる学生・教職員は届出を行う。
2.上記期間、特定警戒地域*に行った場合には、教職員・学生とも北見市に帰還後2週間
の自宅待機とし経過観察する。経過観察中は「健康管理モニタリング」を実施し、2週
間後、学校医が健康管理モニタリング結果を判断し、「勤務復帰」「登校」の可否を決定
する。
(*特定警戒地域とは、国が指定した特定警戒都道府県で東京都、神奈川県、千葉県、
埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡県、愛知県、岐阜県、石川県、京都府、茨城県、北海道
の13都道府県、ただし本学では、北海道は札幌圏:札幌市、江別市、千歳市、小樽市、
北広島市等の札幌市を通勤・通学圏としている地域のみを対象とする)
3.上記期間中も、すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康観察を指示し、健
康管理モニタリング表にて報告することを継続する。
4.基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、手洗いの徹底、消毒、3密
(密閉・密集・密接)を避けるなど、医療従事者として模範となる行動を維持するよう
強く要請する。