新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.6.1
新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.6.1
2020年6月15日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
緊急事態宣言の解除後2週間が経過し、感染状況は一部のクラスター発生地域を除いて
落ち着いている。そのため、教職員の移動に関しては、感染防止対策を確実に実施してい
ることを条件に、帰還後の自宅待機を解除し、10日間の経過観察のみとする。
実習生に関しては、従前と同じ対策Ver.3を継続し、実習のない学生に対してはVer.5
を継続する。この方針は、6月16日から実施する。
対策
1.教職員の移動に関しては、居住地外から帰還後の自宅待機を解除するが、経過観察は10
日間実施する。なお、道外及び石狩振興局については、大学が管理(労働安全衛生委員会)
するモニタリング経過観察管理対象とする。
2.教職員の帰還後経過観察中、有症状時は、校医に状態を報告し指示を仰ぐ。経過観察の
記録方法等は別に定める。(変更)
3.実習のない学生に対しては、福岡県・関東圏(1都3県)・石狩振興局への移動および帰
還者との濃厚接触後は、帰還後の自宅待機を1週間とし、経過観察を2週間実施する。
上記地域外への移動は、経過観察を2週間実施する。(変更)![](https://www.rchokkaido-cn.ac.jp/upload/i0yxruqE/iQJr9cNCI2.jpg)
![](https://www.rchokkaido-cn.ac.jp/upload/i0yxruqE/iQJr9cNCI2.jpg)
4.実習生はアルバイトを届出し、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間
前から居住地外への移動を禁止し、また移動した場合および居住地外からの帰還者と
の濃厚接触後2週間自宅待機とし、経過観察する。(継続)
5.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
ング表を届け出る。(継続)
6.授業は1学年2教室を使用した対面授業を継続する。食堂の営業を維持し、図書館・
情報処理室・実習室等、3密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。(継続)
7.体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を開始するが、外部・学生への貸し
出しおよび部活動・部室の使用は禁止する。(変更)
8.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、手洗いの徹底、こ
まめな消毒、頻回の換気を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と5m
以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。(継続)
*濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者。