新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策 正月Ver.8.1(正月帰省対策その2)
新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策 正月Ver.8.1(正月帰省対策その2)
2020年12月21日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
晩秋から冬期に入り、感染は北海道で爆発的に増えつつあるが、正月帰省に関して、帰
省後の新型コロナウイルス感染を遮断するため、また学生・教職員の正月3が日の帰省・
成人式出席(道外・札幌・小樽等)を可能にするため、正月帰省特別対策を実施する。
この正月帰省・成人式対応方針は、学生の保護者にも連絡し、確実な感染防止対策とな
るよう協力を求める。なお、感染状況によっては、変更もありうる。
今回、全道各地で感染が拡大している状況を鑑み、制限対象となる地域に、2市3町を
追加する。
従来の地域:道外および道内石狩振興局・小樽市(Ver8.0)
追加の地域:旭川市・帯広市・音更町・幕別町・芽室町(Ver8.1)
この方針は、12月21日から実施する。
対策
-学部生及び大学院生-
Ⅰ.授業の開始について
1.学部全体の授業開始を1月6日から12日に延期する。
1)学部1・3・4年は12日から対面授業とする。
2)学部2年は12日から遠隔授業を開始し、20日からは対面授業とする。
2.大学院は1月6日から11日まで遠隔授業、12日以降は対面授業とする。
Ⅱ.移動制限について
1.学部1・3・4年は1月4日までに帰省先等から北見市に戻ることとする。
2.学部2年は12日までに帰省先等から北見に戻ることする。
Ⅲ.登校禁止の取り扱いについて(感染拡大の防止措置)
1.発熱等体調不良の場合はもちろんであるが、上記で示す期日(1月4日又は、1
2日)までに帰還できなった者は、帰還後から1週間の自宅待機とする。
2.北見市(居住地)において、道外全域および道内石狩振興局・小樽市・旭川市・
帯広市・音更町・幕別町・芽室町から北見市に戻った者と※濃厚接触した者は、
接触後から1週間の自宅待機とする。
※ 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、 及び同居者とする。
Ⅳ.アルバイトについて
1.学部1・3・4年は、新年1月1日から11日まで禁止とする。
2.学部2年は、新年1月1日から19日まで禁止とする。
-教職員-
Ⅰ.移動制限について
道外および道内感染地域からは1月4日までに、帰省先等から北見に戻ることと
する。以降は、北見(居住地)以外へ移動しない。
Ⅱ.出勤条件について
1.教員のうち、道外全域および道内石狩振興局・小樽市・旭川市・帯広市・音更町・
幕別町・芽室町から1月4日までに北見に戻った者、および感染地域の人との濃厚接
触者は5日~11日の間、学内個室で勤務し、人との接触を避ける。
帰還後、大学コンピュータ/Share/内にて健康状態を記録し監視を10日間実施す
る。経過観察中、有症状時は、校医に状態を報告し指示を仰ぐ。
2.職員のうち、道外および道内石狩振興局・小樽市・旭川市・帯広市・音更町・幕別
町・芽室町から1月4日までに北見に戻った者、および感染地域の人との濃厚接触者
は接触後、1週間の自宅待機とする。
なお、年始(1月12日まで)の出勤方法については、各課で相談し、事務室勤務
在宅勤務対応、有給休暇を利用し感染リスクの軽減に努める。
-学生教職員共通-
1.すべての教職員・学生は、正月期間中も1日2回の検温を含む健康管理を実施し、
新年の出勤初日に健康管理モニタリング表を提出する。
2.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、手洗いの
徹底、こまめな消毒、頻回の換気を実施する。飲食には特に注意する。
3.学生・教職員ともやむを得ない場合を除き1月12日までは北見市(居住地)
以外への移動を禁止する。