日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.3

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.3

2021年4月26日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
 4月25日より4都府県(東京・大阪・兵庫・京都)に緊急事態宣言が出た。新型コロナ
ウイルスワクチン接種も広く接種されるまでには、まだまだ時間がかかる。実習を行う看護
の大学として、本学では、感染防止が何よりも重要であることから、実習生に関しては、従
前と同じ実習開始2週間前からアルバイト禁止、北見市・居住地(網走市・美幌町等)外の移
動禁止などを求める。職員・学生とも移動には届出をし、以下に定める感染対策特定地域
移動に関して、行動規制を実施する。
 この方針について、教職員・学生とも4月26日から実施する。感染状況によっては、変
更もありうる。

感染対策特定地域
1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、2府1県(大阪府、京都府、兵庫県)
沖縄県、福岡県、愛知県、宮城県、および道内では、石狩振興局(札幌市、石狩市、江別市、
北広島市、恵庭市、千歳市、当別市、新篠津村)、小樽市

対策
1.教職員・学生とも、北見市および居住地(北見市周辺の網走市・美幌町等の場合)以外の
  移動には届出をおこなう。
2.学生は、移動の有る無しに関わらず、ゴールデンウィーク期間中(4月29日~5月5日)
  の所在地を届け出る。
3.実習生はアルバイトを届出し、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間
  前から北見市および居住地(網走市・美幌町等)外への移動を禁止し、また感染対策特定
      地域からの帰還者との濃厚接触後2週間自宅待機とし、経過観察する。
4.実習担当教員は、感染対策特定地域への移動を禁止し、移動した場合は、帰北後2週
  間、実習担当不可とする。
5.実習のない学生に対しては、感染対策特定地域への移動および帰還者との濃厚接触後は、
  帰還後の自宅待機を10日間とし、経過観察を2週間実施する。
6.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
  ング表を届け出る。
7.実習担当以外の教職員は、移動はやむを得ない場合のみとし、すべての教職員は飲食を
  ①感染対策を講じた店で、② 飲食をともにするのは家族まで、の行動制限を行う。
  特定地域への移動で家族外との飲食やカラオケ等を行った場合、あるいは移動した同
  居家族が家族外との飲食やカラオケ等を行った場合は、10日間の学内個室隔離対応と
  する。
8.教職員には、感染対策特定地域からの帰還後、大学コンピュータ/Share/内にて健康状
  態を記録し監視を10日間実施する。経過観察中、有症状時は、産業医に状態を報告し
  指示を仰ぐ。
9.授業は1学年2教室を使用した対面授業を継続する。食堂の営業を開始し、図書館・情
  報処理室・実習室等、3密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。
10.体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を認めるが、外部・学生への貸し出
  しおよび部活動・部室の使用は禁止する。
11.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、頻回の換気、手洗
  いの徹底、こまめな消毒を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と5m
  以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。

* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者