日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2.0

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2.0

2021年7月13日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
 北海道は、蔓延防止等重点措置が7月11日に解除され、本学では7月5日から職域接種
が開始された。新型コロナワクチン接種は、教職員が7月中旬までに2回目が完了し、学
生への接種は職域接種申請にて4年生(大学院生含む)が7月5日・8月5日(2回目)、1~3
年生7月10日・8月7日(2回目)に実施する予定である。この職域接種は、本学の学生だ
けでなく、包括連携協定を結んでいる北見市教育委員会の小・中学校教諭等にも実施する。
 この方針について、教職員・学生とも7月13日から実施する。感染状況によっては、変
更もありうる。

感染対策特定地域
1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、大阪府、沖縄県、および道内では、石狩
振興局(札幌市、石狩市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市、当別市、新篠津村)、小樽

対策
1.教職員・学生とも、北見市および居住地(北見市周辺の網走市・美幌町等の場合)以外の
  移動には届出をおこなう。
2.実習生はアルバイトを届出し、実習2週間前からアルバイトを禁止する。実習2週間
  前から北見市および居住地(網走市・美幌町等)外への移動を禁止し、また感染対策特定
      地域からの帰還者との濃厚接触後2週間自宅待機とし、経過観察する。
3.実習担当教員は、感染対策特定地域への移動を禁止し、移動した場合は、帰北後2週
  間、臨地実習担当不可とする。ただし、ワクチン2回目接種から2週間経過した者に
  関しては、臨地実習担当の可否は実習施設の許諾による。
4.実習のない学生に対しては、感染対策特定地域への移動および帰還者との濃厚接触後は、
  帰還後の自宅待機を10日間とし、経過観察を2週間実施する。
  上記地域外への移動は、経過観察2週間を実施する。
5.すべての教職員・学生に、1日2回の検温を含む健康管理を指示し、健康管理モニタリ
  ング表を届け出る。
6.教職員の移動はやむを得ない場合のみとする。
  すべての教職員は飲食を①感染対策を講じた店で、② 飲食をともにするのは家族まで、
  の行動制限を行う。特定地域へ移動は、帰北後10日間の学内個室隔離対応とする。た
  だし、ワクチン2回目接種から2週間経過した者に関しては、隔離対応はせず、通常
  勤務とする。
7.教職員には、感染対策特定地域からの帰還後、大学コンピュータ/Share/内にて健康状
  態を記録し監視を10日間実施する。経過観察中、有症状時は、産業医に状態を報告し
  指示を仰ぐ。
8.授業は一部の遠隔授業を除いて1学年2教室を使用した対面授業を継続する。教室で
  の飲食は指定された席のみとし、食堂を含め飲食は黙食とする。図書館・情報処理室・
  実習室等、3密を防ぐための制限等は実施するが使用は可とする。
9.体育館・グラウンド・テニスコート等授業での使用を認めるが、外部・学生への貸し出
  しおよび部室の使用は禁止する。
10.部活動は、本学の部活のみならず、北見工業大学との連携・共同部活に対しても全面禁
  止を継続する。
11.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、頻回の換気、手洗
  いの徹底、こまめな消毒を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と5m
  以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。

* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者
**  学生に課する経過観察とは、毎日学校医(伊藤善也教授)にLINEで状態を報告すること