2022(令和4)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2.0(夏季休業(夏休み)特別対策)
2022(令和4)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2.0
(夏季休業(夏休み)特別対策)
2022年8月1日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
はじめに
現在の感染状況については、BA.5系統への置き換わりも進み、新規感染者数は毎日の
ように過去最多と更新され、感染が急激に拡大しています。特に、7月末からは、北見市内
はもちろん、オホーツク管内、道内、全国で感染者が爆発的に増加しています。誰がどこで
感染してもおかしくない状況です。社会経済活動を継続しつつ、医療提供体制を維持するた
め、我々、医療従事者(看護師・保健師・助産師)を育成する日本赤十字北海道看護大学は
学生の皆さんに、次のことをお願いいたします。
1.感染防止対策の徹底と感染リスクの低減行動の実施
大学が夏休みを迎え、帰省や旅行などで、友人や高齢者の方と接する機会も増えて
きます。そのため、ウイルスを「うつさない」「もらわない」ために、その場の楽しみ
に流されず、自覚を持った行動・対応をとってください。
・人前ではマスクを外さないでください。
・食事のときは会話を控えてください。
・自分の滞在している場所が適切に換気されているかを確認してください。
・飲食店で食事をとる場合は、感染対策を講じた店であることを確認してください。
・飲食店では滞在時間をなるべく短くしてください。
2.健康管理
1日2回の検温を含む健康管理を継続してください。
体調がよくないときはひととの接触を控えてください。
3.感染した場合はすぐに報告する
必ず大学(学務課、あるいは学校医)に報告してください。
(陽性者以外の濃厚接触者等の連絡は、夏季休業期間中は不要です。)
4.実習のある学生
夏季休業後、すぐに実習を控える学生は、「新型コロナウイルス感染症対策に係る看
護学実習要項について」を遵守すること。
なお、内容が変更になった場合は、あらためてお知らせします。
5.追・再試験を受ける学生
追・再試験を受ける学生で、症状(発熱・咳・咽頭痛・頭痛・倦怠感等)がある場合
は、登校前に事前に大学に連絡して下さい。
学校医が症状等からコロナウイルス感染症の可能性を評価し、登校を許可した場合
は別室で受験していただきます。
6.大学施設を利用する学生
追・再試を受ける学生以外で、コロナウイルス感染症を疑わせる症状(発熱・咳・咽
頭痛・頭痛・倦怠感等)がある場合は、入校できません。判断に迷う場合は必ず学務課
あるいは学校医に相談してください。
感染拡大防止のため、入校時は、必ず入退出帳へ記帳を行ってください。
(* 感染状況により、必要に応じて制限を行う場合があります。)
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<一般の皆様へ>
本学に来校する方は、以下の感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。
1.必ず不織布マスクの着用をお願いします
2.咳エチケット、手洗い、手の消毒にご協力をお願いします
3.入校した際は事務室総務課にお立ち寄りください。体温を確認し、身分証明書等で本
人確認をさせていただきます。
4.以下の場合は来校をお断りさせていただきます。
・「発熱(37.5℃以上又は平熱より1℃以上高い場合)、倦怠感、咳、息苦しさ、
のどの痛み、頭痛、嗅覚・味覚異常」がある場合
・海外からの帰国・入国後、国が指定する自宅等待機期間が経過していない場合
・保健所などの要請により自宅等待機を指示されている場合
5.3密(密接・密集・密閉)を避けてください。
6.キャンパスでの不要な滞在はせず、用事が終わったら速やかに帰宅してください。
7.図書館はご利用できません