2023(令和5)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.3
2023(令和5)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.1.3
2023年7月1日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 安酸 史子
はじめに
新型コロナウイルス感染症は令和5年5月8日から感染症法上の位置づけが通常のイン
フルエンザ等と同じ5類感染症となりました。また、すでに政府によるマスク着用に関す
る要請も緩和されています。
一方で、本学は、看護職を養成する大学で、医療機関や高齢者施設等での実習があります
ので、実習施設からの指示を遵守し、看護学を学ぶ学生としての自覚と責任、周囲への配慮
をもって自律的に行動する必要があります。
そこで、令和5年7月1日以降の行動指針について以下のとおり定めます。
学内における不織布マスクの着用は個人の判断に委ねます。
ただし、感染拡大等の際には、再度着用を要請する可能性があります。
1.基本的な健康管理行動
感染しない、感染したら感染を広げないことを意識して、感染対策を徹底する。
① 学内でのマスク着用は、原則、個人の判断に委ねる。
但し、看護実習室での演習・自己学習時は不織布マスクを着用する。
また、体調が良くない時はマスクを着用する。
② 飲食中は黙食に努める。
③ 毎朝の検温、手洗い・うがい等の適切な実施など自己管理を徹底する。
④ 学内外問わず、閉鎖的な空間においては換気を徹底する。
2.大学構内で授業を受ける学生の健康管理行動
① 37.5度以上の発熱、咽頭痛や咳などの気道症状はコロナウイルス感染症の可能性
が高いので、学務課に届け出たうえで、学校医が認めれば公認欠席を指示する。
ただし、症状が出てから12-24時間以内にコロナウイルスの抗原検査を行い、陰
性であったら、公認欠席を解除する。
上記の症状以外は症状出現時に公認欠席とはしないが、コロナウイルス感染症
と診断されたら、公認欠席とする。公認欠席期間は発症後5日間経過かつ症状軽
快から24時間経過までとするが、学校医が許可するまで登校できない。
② 新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった場合でも、特に制限は指示し
ない。ただし、健康管理モニタリング表の記載を開始し、感染している可能性
を十分に意識して感染対策行動を漏れなくとるように指示する。
③ 公認欠席認定までの手順については、令和5年度ガイダンス資料を参照する。
3.実習前および実習中の健康管理行動
① 看護学を学ぶ学生としての自覚と責任、周囲への配慮をもって自律的に行動す
る。
②「実習における新型コロナウイルス感染拡大防止の注意喚起」(別途参照)を遵
守する。
③ 実習受け入れ施設の指示に従う。
4.大学における活動(部活・部室・更衣室・体育館・トレーニング室)
制限は課さない。ただし、上記1)の基本的な健康管理行動を徹底する。
<一般の皆様へ>
本学に来校する方は、以下の感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。
1.咳エチケット、手洗い、手の消毒にご協力をお願いします。
2.入校した際は事務室総務課にお立ち寄りください。
3.以下の場合は来館をお断りさせていただきます。
「発熱(37.5℃以上又は平熱より1℃以上高い場合)、倦怠感、咳、息苦しさ、
のどの痛み、頭痛、嗅覚・味覚異常」がある場合
4.図書館は通常どおり開館しておりますが、1~3を遵守のうえご利用ください。