2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2.3 (夏休み特別対策)
2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2.3
(夏休み特別対策)
2021年8月10日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
基本方針
全国的に新型コロナウイルス感染者が急増し、北海道オホーツク地域でも感染者が発生
し続けている。北見市内の療養ホテルは満杯になり、基幹病院の医療は逼迫し、本学にも保
健所の積極的疫学調査支援やワクチンの集団接種要員依頼が来ている。本学の新型コロナ
ワクチン職域接種は、夏休み開始前に学生・教職員とも2回の接種を完了し、現在は幼・
小・中教諭、保育士等への接種を実施中である。
以下の対策については、夏休み期間の特別対策として実施する。ただし、感染状況によっ
ては、変更もありうる。
感染対策特定地域
緊急事態宣言都道府県および蔓延防止等重点措置地域
1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、2府1県(大阪府、京都府、兵庫県)
沖縄県、福岡県、石川県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、愛知県、滋賀県、
熊本県
北海道石狩振興局(札幌市、石狩市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市、当別市、
新篠津村)、小樽市
-学 生-
Ⅰ.夏休み期間中の健康管理行動について
1.感染した者、濃厚接触者になった者、PCR検査を受けた者は、必ず大学に報告す
る。ただし、体調不良・発熱等の校医への報告は不要である。
2.Googleフォームで行動計画表を提出する。
(例:0月0日~0月×日 帰省・旅行・アルバイト・ライブ等イベント)
3.すべての学生は、夏休み期間中も1日2回の検温を含む健康管理を実施し、健康管
理モニタリング表に記載する。
4.健康管理モニタリング表の提出に関しては、夏休み中に大学を利用する学生は、大
学に登校した日までの分(前回の提出分以降の期間)を提出する。それ以外の学生
は、授業開始初日、実習の場合は大学登校開始初日に夏休みの全ての期間分を漏れの
無いよう提出する。
Ⅱ.実習開始前の行動制限について
実習生は、実習開始の2週間前には北見(他、大学に届け出している現住所)に戻り、
2週間前からアルバイトを禁止する。2週間以内に感染対策特定地域への移動した
者、あるいは、感染対策特定地域を往来している者との濃厚接触がある者は、実習不
可とする。2週間前から実習担当教員が健康状態等の確認を行う。
Ⅲ.追・再試を受ける学生
追・再試を受ける学生は、追・再試日の10日前から感染対策特定地域への移動、
および感染対策特定地域を往来している者との濃厚接触を禁ずる。
(やむを得ない理由により、追・再試日の10日以内に感染対策特定地域への移動、
および感染対策特定地域を往来している者との濃厚接触がある者は、学務課に事前
に電話で相談すること)
* やむを得ない理由にとは、就職活動(採用試験等)や親族の葬儀や急病等、日
程の変更が出来ない場合。
Ⅳ.大学施設を利用する学生
1.研究指導、自己学習等で大学の施設を利用する学生は、利用日の10日前から感染
対策特定地域への移動、および感染対策特定地域を往来している者との濃厚接触を禁
ずる。(10日以内に感染対策特定地域への移動、または感染対策特定地域を往来して
いる者との濃厚接触があった者は、大学施設を利用できない)
2.試験・実習が全て終了している者が構内へ入校する際は、登校が確認できないた
め、必ず記帳する。
3.8月13日(金)~17日(火)の期間、学生の入校を禁止する。
-教職員-
2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.2.2を継続する。
1.北見市および居住地以外の移動には、帰省等を含めガルーンへの記載、届出をおこな
う。
2.特定地域への移動、あるいは同居家族等が特定地域へ移動した場合は、帰北後10
日間の学内個室隔離対応とする。ただし、特定地域での飲食やカラオケ等を行って
いない者、ワクチン2回目接種から2週間経過している者同士の飲食を除く。
-共 通-
1.感染防止基本対策のソーシャル・ディスタンス2m、マスクの着用、頻回の換気、手
洗いの徹底、こまめな消毒を実施する。健康保持のため、散歩する場合は前後の人と
5m以上、ジョギングの場合は10m以上離れて実施すること。
* 濃厚接触とは、対面で1m以内かつ15分以上の会話・飲食した者、および同居者