日本赤十字北海道看護大学

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新型コロナウイルス関連

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.6.1 (春季休業期間)

2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.6.1
-春季休業期間-

2022年2月4日
日本赤十字北海道看護大学
新型コロナウイルス感染防止対策本部
本部長・学長 河口てる子
はじめに
 現在、感染力が強いとされるオミクロン株での感染が、これまでにない勢いで爆発的に拡
大しており、報道では全国各地で連日、感染者数が過去最高と伝えられています。政府・都
道府県はまん延防止等重点措置や新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種により感染
の拡大を阻止すべく施策の実施に追われています。
 本学は、看護職者を育成し輩出する大学です。ひとびとが感染によって、心身が、さらに
社会的に苦しむような状況にならないようにひとりひとりが自覚を持って、自律的に行動
しなければなりません。

<学生の皆様へ>
 春休み期間は、人と会う機会が増え、移動範囲が広がって、感染リスクが高まります。オ
ミクロン株の感染力(伝播性)を十分理解し、感染リスクを自身で判断し、感染リスクがあ
ると判断したときは躊躇なく感染防止行動をとってください。

1.感染した者、濃厚接触者になった者、PCR検査を受けた者は、必ず大学(学務課、あ
   るいは学校医)に報告して下さい。
2.3月中に大学でワクチン3回目を接種する者は接種の1週間前から人との接触はできる
   だけ控えて生活し、接種会場が感染拡大の場にならないようにしてください。
3.健康管理行動について
   1)Googleフォームで行動計画表を提出してください。
   (記載例:○月○日~○月○日 イベント:帰省・旅行・アルバイト等)
   2)1日2回の検温を含む健康管理を実施し、健康管理モニタリング表に記載してください。
   3)春休み期間中の健康管理モニタリング表は登校初日に提出してください。春休み中に
    大学に入校するものは、登校日までの記録を学務課に提出してください。
   4)家庭外での飲食は、感染対策を講じた店で、飲食をともにするのは家族、またはワク
    チンを2回接種した者4名以内で、時間は2時間以内としてください。なお、家族以
    外との外食は自粛を要請します。
   5)2月4日現在、感染拡大が続いているため、引き続き、課外活動は本学の部活動のみ
    ならず、北見工業大学との連携・共同部活、市民対象の吹奏楽部・運動部等の活動に
    ついても全面的に禁止します。
   6)常に感染防止基本対策を徹底してください。すなわち、ソーシャル・ディスタンス2m
    以上の維持、不織布マスクの着用、マスクを外したときの沈黙(食事時の黙食)、マ
    スク着用下でも大きな声を出さないこと、頻回の換気、手洗いの徹底、こまめな消毒
    を実施する。長距離の歩行(散歩)では前後の人と5 m以上、ジョギングの場合は
    10m以上の距離をとる。
4.春休み期間中の大学の利用等について以下の通りとする。
   1)図書館前玄関から出入りしてください。他の出入り口は施錠します。
   2)入校したら警備員室前の施設使用記録簿に必要事項を記入してください。
   3)講義室・演習室は施錠します。利用する際には学務課に届け出てください。
5.帰省等により北見市を離れたものは3月30日(水)には北見市の自室に戻り、登校日
   まで、ひととの接触を最低限にして、無症状感染者として大学構内にウイルスを持ち込
   まないように生活してください。
6.春季休業期間
    今年度は、学年暦とは別に、学生毎に、講義・試験・実習が全て終了した翌日から4
   月5日(火)までを春休み期間としますので、春休み期間は、学生により異なります。
   ※ 追再試験及び追再実習対象者は、該当の追再試験・追再実習が終了した翌日から4月
   5日(火)までとなります。

<教職員の皆様へ>
 引き続き、2021(令和3)年度新型コロナウイルス感染防止基本方針・対策Ver.6.0に従っ
てください。

なお、今後の感染状況によっては、本基本方針・対策を変更することもあります。